2013年4月1日月曜日

LumenRT 4 Studioの第一印象

しばらくブログ更新していませんでしたが、
LRT(LumenRt4)を購入したのでそのファーストインプレッションなどを
書こうと思います。

毎回、LRTの導入にはトラブルが発生しますが、
今回も購入からアクチまで、メールのやりとりで
購入日から一晩掛けての結果になってしまいました。

今回は大幅な値上げもあり、live cubeのパブリッシュ機能を
捨てました。実際exeファイルで60Mとかだと送られた相手に
負担があるし、ビデオメモリ1G以上ないと動かせないのは、
問題ありだと思います。
パブリッシュの値段の方が高いのはどうしてナノと思いました。
e-onのロゴ付でのパブリッシュは可能なので、とりあえずなしで、
必要になったら買う方がお得な気がします。

3からのupなので機能対比で考えると僕の場合は
それほど高くはないのですが、メンテ付にしたので
5.4万ほどの出費に成りました。
メンテ付にしたのは、今回のupは更新の余地を非常に
多く残してあるので、次の4.5か5へのupが意外と近いかもと
予測して、円安とメンテ付で1万ほど浮く計算をしました。

今回の版ではコンテンツの作成が出来ないので自前の動く
車とか人物はを作ることは出来ません。
path上を歩いたり走らせることは出来ず、設定済の
直線の行き来のみです。
自前コンテンツを作る機能は将来的には実装されるらしいので
かなり期待しています。

今回Studioと言うことでvueやvod,obj,3ds、shadeまでといろいろな
モデルを読み込めるようになりましたが、マージ機能でなくシーン
そっくりを読み込むのみなので、一つ一つモデル取り入れLURStudioないで
シーンを組み立てていける使用には成っていません。
ただ、VUEファイルはvueのシーンをそっくり読み込んで、vueの動く
植生などが利用できるので、vueのユーザーであればvueでのムービーでなく
LURのお手軽アニメが時間短縮でgoodかもしれません。

問題点をあと一つ、3と4は同時にプラグイン内に保持は出来ますが、
コンポーネントやマテリアルのコンフリクトを起こすので、e-onLuenRT.rbs
と3のコンポーネントとマテリアルは別のフォルダに移行した方が良いです。
昨日一晩コンフリクトで悩まされましたが、簡単なパブリッシュでは
また使う可能性があるかもしれないので、アンインストではなく移動処理をしました。
これで問題は解決です。

次に、これは凄いと思った点。
なんと言ってもlightが使えるようになったこと。
インテリアはもちろん外灯に使っても一気にリアル感が
倍増です。
元々レンダ品質は良かったので、この品質でのlight付ムービーは
なかなか良いぞ、です。

FXで炎が付いてきましたがこれな結構楽しいです。
炎+omunilightでダンジョンシーンもOKかも。

video mapも新機能のひとつですが、aviとmp4のみみたいです。
僕はドラフトしか使いませんが、ドラフトでもビデオがきれいに貼れてます。
普通は室内のテレビとかでしょうが屋外のムービーシアターとか色々遊べそうな
予感、、、、、

期待していたプラグイン+本マモンのSTUDIOではなかったですが、
お手軽さとレンダ品質で、SUやVUEからチョットムービーが作りたい
と思っている人にはお勧めかもしれません。

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