2013年12月23日月曜日

Thea Presto2 Edition v1.3

出てから1週間ほどたちますが、思ったよりかなりよくできてます。
GPU+CPUがなかなか優れもので、PrestoをCPUのみで動かしても
爆速です。
フォーラムにベンチスレッドがたっていたので、僕もベンチで遊んだのですが、
6コアクロックアップとか、2(3、4)×titanとかにはとてもかないませんけど
十分その恩恵にあずかることが出来ました。
cudaであれば古くてもそこそこいけますね。
(無理にタイタンなんかに載せ替えなくてもよかったかも(^^;)、
コンソールで見ていてもそんなにvram使ってないじゃんという感じです)

今回のUPは目玉になる項目がたくさんあって、オートマチックアップデート
なんかも、不精者には助かるし、プレストでSSSとかvolumetricとか出来るので
先行するGPUレンダラに追いついた感があります。

今回のUPで一番のお気に入りはなんといってもCamera Z-Clippingです。
遠いところと近いところを予め設定しておくと後はカメラ操作で
断面移動しつつインタラクティブレンダが出来き、気に入ったところで
”バシバシ”キャプチャをとればプレゼン資料を作る手間が格段に速くなります。

やはりlightやglassを多用したきれいな絵はTR1ですが外光一発の絵はプレスト
で十分なし上がりが得られます。
クリップマップとディスプレースメントが出来ないのは残念ですが、
インスタンシングをサポートしたので芝生と樹木は楽勝!

新マニュアルの293~295にサポートフューチャーがあるので何が出来て出来ないのかが
一覧で出ています。一瞥しておくと後でアレッということにならないのでイイかも。



2013年10月27日日曜日

今日の失敗

毎日何かしら失敗をしているので、
このテーマだといくらでも書けるわけですが、
僕の失敗で他人を巻き込むことだけはしたくなかったりします。

ほぼNewマシンに移行したので、盆栽2(盆栽3は日本で出ないのかしら)
のセカンドライセンスで入れて、次はTWRだなとライセンス申請したまでは
よかったのだけど、昨日アクチコード来ているのに気付かなくて。
アクチしないまま今日の午前中にWin8.1にアップしてしまいました。
でどうなったかというと、TWRのアクチコードが使えなくなってしまいました。
入れてあっても、再アクチの申請をしなければいけなかったかもしれないのですが、
まあ、かなりドジを踏んでしまったわけです。

かっこ悪いので、ちょっとだけ丁寧なメールを送って
再アクチの申請をお願いしたところです。
今頃、向こうで”アホ、そういうのは8.1にしてからだろ”
とか言われているかもね。
TWRはWinの仕様見ているのでOSをUPさせたりすると
ライセンスを更新しなければならないので、
今回のようなときには不便です。

すこし、悔しかったのでWin8.1をチコット改善してみました。
一つアプリを入れただけですが、スタートアップあると便利ですよね。
Start Menu 8
右クリックで切り替えもできるのでとても便利です。


完全移行後に気付いたのですが、lucaファイルがWin8マシンでは
開けなくなってます。
フォーラムに行くとだれか質問しているかな、、、、
誰もいないじゃないですか、、、、
折角机の周りきれいになったのに、、、、
しょうがない、スレートPCで確認すっか、、、、ですか、ですかね。

2013年10月22日火曜日

LumenRT4がSU2013で表示されなかった件

LumenR4.3が出たのでついでに表示されなかった件
そろそろ直さないとね。
今回はサポートにメールとかなしで解決しました。
コモンファイルの置き場所変えただけなんですけどね。
webダイヤローグBOXのプロファイル見たら、実際あるべき場所
と違っていたので、移動コピーしただけなんですけど、
何で環境によってこうなるかは不明。

直ったからイイじゃん、で手打ちにしました。

今回のリビジョンアップでは、Plantが80ほど増えているんですけど、
Update版ではコンポーネントは増えなくて、ソフト入れ直さないいけないんです。
すぐにこのことに気づくようなことは書いてなくてちょっと不親切かも。

昨日落とそうと思ってクリックしたら数ギガもあるじゃないですか、
解凍したら7ギガ近くで、今日の早朝込んでいて3時間もDLにかかった。
みんな一斉に落としにかかったためかしら、ミラーサイトとかあったのかも。

2013年10月13日日曜日

既存プラグインのエンコード

角穴”と”穴明”のエンコードができなくて困っていたのだけど、
どうも上書きしようとするとNotePad+から出来なくて、
RDEでもだめみたいなので、別の場所に一端保存し、
SU2013のプラグインにある.rbを削除した後、移動したら
うまく保存できました。
何で上書き保存が出来ないかは今もって不明ですが、
まあ、出来たのでよしとしよう。

これってコンテキストメニューから使えるので便利なんですよね。
DL出来るようにしたので、”角穴”と”穴明をクリックするとDL出来ます。

エンコードの問題は2013で出てきたので8では気にしなくよかったのかな、、、、
その辺の資料とか全く読んでないのでわかりませんm(_ _)m

2013年10月9日水曜日

だからTR2だっツーの

スレ主は二度と現れないだろうけど。
Is Thea physically accurate? 
今時比べる時点で終わっているけど、ちょっとおもしろかったので、
見ておくとためになるかもです。

Thea1.3が12月に出るそうです。
gpu+cpuのハイブリッドで4倍速いとか、
でも、メモリはgpuベースだそうです。
現行Prestoのエミッタ、SSS、ディスプレイスメント
が使えないのは辛いところなので期待大ですね。

フェイクエミッタが最近使えるようになったのは、
大変ありがたいことです。
ダウンライトとかの表現苦労していたし、
TWRだったら標準でついていたので、
やっとついたかと言った所かもですが、
アンバイアスを標榜していたので、
付け辛かった?いや、忘れてた?かもですね。

Thea1.3でつくマイクロラフネスて何なのでしょ、
どう使うのかしらね、、、、、
 
PS
マイクロラフネスの解説出てました。
フレスネルの拡張ということでいいのかしら。
深度でなくドットの操作になるけど、、、、
ドットの操作とか意外と難しいので試行錯誤
するようになると思う。
um値が予めわかっていれば問題ないけどね。

2013年10月7日月曜日

Thea for Blenderが無償

Thea for Blenderが無償に成ったので、
試してみました。

元々Blenderユーザーではないので元来無理はあるのですが、
win7でもwin8でも問題を抱えました。
Blenderは最新安定版の2.68aを使いました。
win8ではインストをzipでできず、解凍後移動。
win7ではzipから問題なくインストできました。
僕のwin8では元々パスの問題を抱えているので、
そのせいもあるかもしれません。
win8でもインストはできたのですが、
全くレンダできません。プラグインが機能しない。
win7でも挙動がとても変で、とても使えるまではいけませんでした。

どうもTheaとの組み合わせが色々あるみたいで、
元々Blenderそのものになれていないと
使いこなすのは無理みたいです。

SUのプラグインですら問題は抱えているので、
Thea Studioで作業する方が圧倒的に楽ですね。

2013年9月22日日曜日

え、、、3/4、Pて何さ!

opener.rbを「穴明」、rectangle_hole.rbを「角穴」と改変して日本語表記して使っていたのですが、
”穴明”は3/4、”角穴”はPと表記されてしまいます。
(日本語表記の問題だけで、2byteやめればいいだけなのですが、rb自体は問題なく動作します。)

Win8、64bit、Sketchup pro 2013の環境の場合のみで、Win8、sketchup pro8 あるいは
Win7、Sketchup pro 2013 では問題なく表記されます。

LumenRT4ではGUIが正規に表示されず、またマテリアルエディターもhtmlで問題ありとされてしまいます。

tak2hataさんのbuilding_structure_toolもツール類が表示されません。

上記はいずれもWin8、64bit、Sketchup pro  2013の環境下のみでのことです。


この二日ほど、同様の状態の方はいないかweb上で探しましたが、
全く見つかりませんでした。
日本語Sketchup pro 2013固有の問題ですね。

後、Sketchup Macさんでも指摘ありましたが、エンハンストがどうして延長になるのか、
結構違和感あります。普通に拡張でいいのにね。




2013年9月17日火曜日

正多角形

超周回遅れでキーフレームアニメション購入
正多角形さんのブログのリンクにDIGSONさんのブログが
あるので使い方に困ることはないのが強み。
(僕が、明らかに3周遅れくらいなのは明白ですが)
ムーバー0.5でも特に問題ないし、シーン追加は
それのが楽だけど、ネストの問題解消もあるということで
購入しました。
SATはクリスマスセールを期待してるので今回はパスです。

Thea4Suで少しだけアニメができるようになったのですが
バネのアニメを見ていてどうごまかして簡単に作れるか
の解答を僕なりに考えようかなとも思ったのです。
Theaだと縮尺アニメをスタジオでもSUからも受け付けません。
SUで縮尺ツールを使った場合はTWRかLightupでレンダするしかないみたいです。
バネの伸びを大きくしなければ断面の形状の不自然さに
目をつぶることができるのでそれなりのものはできますね。

より自然に見せるには、SATかSP使うしかSU上ではできないみたい。





2013年8月29日木曜日

チェーンてどう作るの

NEWマシンへの移行もほぼ終わりつつあるのですが、
ひと月もブログ更新してませんでした。
前がATOKだったのでなかなか
文字打ちになれなくて、IMEどうしようかいまだに悩んでいます。
(まあ、HELPすら全く読まずに使っているので、、、そこが問題かな。)

Moiのフォーラムでチェーンのスクリプトが紹介されていて、
これは便利なのですが、SUだとそれに対応するプラグインが
ありません。
ではどうするのかというと、Component Stringerを使うわけです。
使いだすと何でもつなぎたくなってしまうので、仕事が先に進みません。
そんなこんなで、なかなか移行が終わらないわけですが、、、、、、

Moiのショートカットが新マシンに移行されないで困っていたら、
moi.iniを一度Moi2で開きなおしたら受け継がれました。
3betaは常にMoi2の.iniを参照しているんですね。
(コピーすれば移行できるものとばかり思っていたので、意外といえば以外)
それ以前に新マシンに旧マシンのmoi.iniをコピーしておく必要があることを忘れずにね。

そういえば、KTのホームがいつの間にか立ち上がっていました。(知ったのは数日前)


2013年7月29日月曜日

cool titanといいたいとこですが

newマシンが来て10日ほどたちます。
少しづつ移行をしているのですが、行程としては
まだまだ1/10くらいでしょうか。
ハードがすべて最新なので、以前のマシンの
10倍くらい早くなった感じがします。
クロックは2.6から3.5なのでそれほど速いわけではないのですが、
SSD256Gを積んでいる効果がかなり出ているのでしょう。
評価はCPUが8.1でGPUが8.2記憶媒体も8.2の評価になっていました。
とても旧マシンには戻れませんね。
音もかなり低いです、レンダリング中でも爆音(旧マシンは爆音でした、
夜中にレンダしていて、うるさいと言われたことがあるくらい)
などということは全くありません、水冷効果とtitan効果が効いている感じです。

SU上でDIGSONさんの4丁目の夕日がプレストでリアルタイムレンダされるくらい
激即なのですが、SUが32bitの殻を破れずにいるため4Gの壁がそのまま
なので、折角の6Gが生きてきませんし、Thea4Suで設定中によく落ちます。

SUは値上げされるみたいですが、メモリの問題もクリアしていないし、
特別新しい機能もないのに、バージョンだけ上げてのの値上げはいかがなものか、
プラグインがなければ、とても使えるソフトとは言えないのではないのでしょうか、
素で考えればSUより安い”盆栽”に負けていることを考えたことはあるのでしょうか。

cool origami

ツイッターでも先日折り紙の話題を見ましたが、
SCFでPilouさんが紹介してました
video必見

2013年7月17日水曜日

onyx_stone

onyx stoneの記事 を見て、これって応用がいろいろ効くよね
と思ったことと、GPUレンダでは出来ないよねこれ、
と思ったこと、、、、、
SUのskmを使ってonyxを作ってみました。

マテリアルエディターの理解に丁度良いと思って、
晒します。
これだけでよいなら意外と簡単ですよね。

最新のprestoのGPUでは無くCPUでないと駄目なこと、
使い分けを覚えるのにも、好例の気がします。

2013年7月10日水曜日

thea4suでアニメその後

プロパーアニメーションとキーフレームアニメーションで
連番出力ができることを確認、出力してTheaスタジオでもできそう
(うまく出力できたりできなかったりで、何か手順間違えてるかも)
ムーバーでも手順が問題かもで、できるかもです。
今のところできていないですが。

タイタンの乗っかったニューマシン頼みました。
色々考えたんだけど、最新最速でSLIより電気食わないので
ほんの少しだけ地球に優しいかもしれません。
770のデュアルの方が電気食いらしい。
自作する時間と、どうしても自作の方がやはり
高く付きそうなのでBTOで頼んでしまいました。
来週半ばにはきそうな感じです。

2013年6月30日日曜日

Theaでアニメ

RV079] Thea for SketchUp 1.2のスレでnegicさんの提供されている
プロパーアニメプラグインを適用したskpがTheaで動くことを確認したので、
moverでも出来そうな感じがしたので試して見ましたが、残念な結果に終わりました。
今のところ Proper Animationだけができるみたいです。
どちらにしても1シーン1フレームは厳しい状態なので、
ウォークスルー以外はSUから持ち込むのはしばらくは難しそう。

プロジェクションマッピング

digsonさんがプロジェクションマッピング をやっていたので、
Thea1.2で挑戦。
プロジェクターの移動のみのアニメです。
GPUで10pass、60フレーム、2m58sでした。



実は、手動でライトを動かしキャプチャーできるかもやってみたのですが、
GPUレンダではうまくキャプチャできませんでした。
当然と言えば当然ですが、やってみなくちゃ分からないじゃない、ですよね。

2013年6月29日土曜日

リビジョン899

今までの痛さは何だったのか。
リビジョン899で普通にレンダできてる。
893での痛い思いはバグだったみたい。
昨日までは、IBLかプロジェクションあるいはライト1個
くらいでしかレンダできなかったのですが、、、
ライト10とか20にしたら落ちるかもしれないし、、、、
やはり新しいマシンが速く欲しいゾ。


PS
ライト20個にしたけど落ちない。
速度も落ちない。
AO切って、純でレンダして500passくらいで
結構いける絵が出来そう。
何より早いので色々試せそうなのだけど、
わざと落とそうとするのはえげつないよね。

2013年6月23日日曜日

GPUアニメ

ウォークスルームービーをGPUレンダで試して見ました
1フレーム10passで14m49sでした


vram! vram!

本当はタイトル”プレスト! プレスト!”にしたかったんだけど、
1GのRAMじゃやれることが限られていて問題続出でした。
GF560の環境でもGPUレンダ爆速なんだけれども、
光り物(lightやemitter)があるとレンダしてくれないんだ。
数個までは良いみたいだけど、僕のように多用する人には、
ブラック画面で対面してくれるのみなんだな。
光り物がないとayihcustさんの数十M有る様なモデルも
全然問題なくGPUレンダできるのでエクステリアでは
夜の場面でなければOKだと思います。

今のGF560もLumenRTがメモリ不足のため動かなかったので
ビデオカードのみ入れ替えたんだけど、今のマシンは初代corei7なので
色々問題がないわけじゃない事もあり、そろそろ替え時かもしれません。
GF770の4Gはフォーラム見ると400ドルみたいな事書いてあるけど、
日本だと6万はするし、GF780の3GだとBTOマシン普通に買えるわけだから、
無理に自作するより安いかも。
タイタンだとカードのみでも12万超えるので6Gは魅力ですが、
どのくらいのモデルから3Gでは無くそれ以上のメモリが必要になるのかを
見極めてから購入したいのだけれど、それが全然分からないので、
もう少し人柱が立ってからでも遅くない気もするのよね。

ちなみにGF9500(cudaコア30)の超古いのだと全くGPU働きませんでした。
ここの所マシンを新調してこなかったので全く実験が出来ていませんし、
フォーラムではマシン新調の話や、もう既にこのときのためにNEWマシン
を用意している人ばかりで、もうチョット情報欲しい今日この頃です。

PS
GPUレンダ、これだけ早いと、個人でアニメとか当然出てくると思います。
LumenRTとかLumionに様なエンジンを使った物では無く、
弄くりまわしても最終レンダが早いと違うメリット出てくるわけで、
バイアスの制限はあってもレンダ品質は相当高いので、
誰がどんなムービーを作ってくるか楽しみ。

2013年6月2日日曜日

ヘッドホンアンプ

ヘッドホンの傷みがひどいのでオーバーヘッドの大口径の物を
かいに先日行ったのですが、買ってきたのはJVCのHA-fxz100になってしまいました。
買おうと思っていった機種が無くて、インナーイヤーで3スピーカーという物珍しさを
優先して仕舞った結果です。
まあ、BASSの強化もしたかったのでこれはこれで結構満足しています。
ところが、以前買ったwin7タブレットのスピーカーが壊れているとばかり思っていた物が、
このイヤホンでも聴けないほどひどい状態になっていました。
音のまともに出ないWinダブがあって良いわけではないので、DACに登場願おうと
言うことで、近所のフジヤAVicに行ったわけです。
YAMAHAのPHA-1にしようかなとショーケースを見ていたら、D12HJがあるじゃないですか、
これだとコキシャルもオプティもつなげて24800円だったので即購入。
PHA-1はちなみに新品で35000、中古で28500円でした。
でもちょっと(いやかなりかも)先日購入したHA-FXZ100が9800円で売ってるじゃないですか、
僕は16800で買ったのにですよ。
かなり悔しかったけど、まだ在庫が5つくらい有ったかな。(去年出たはじめは2万くらいしたので
かなり激安です、中野近辺の方はブロードウエイ見に行っても良いかも)

まあチョット(いやかなり)悔しい思いをしながら帰ってきて僕のwinタブにUSB接続したところ、
Oo~と思うほどの音質向上結果か出たので、これで良ししとします。

もう一つ悔しいことがあって、かみさんにあげたPCにはコキシアル接続があるのに、
僕のにはこれがない、音なんかどうでも良いと思っていたのでサウンドボードがオンボード
のママだったんだ。
まさかPC返せとかサウンドボード抜いたら怒られそうなので明日オプチカルコード買ってきます。

2013年5月31日金曜日

Luminosity とLuminous の違い

LRTのフォーラムでの質問から
また、釈然とした解答がなかったので
チョット書きます。

Luminousは光を発光するエミッターですが
Luminosityは明るさは持ちますが実際には発光はしません。

LRTは普通のレンダラーが持つ機能のすべてが揃っているわけでは
有りませんが、まあだいたい光関係は今回のUPで使えるようになっています。

Luminousにbitmap発光がないので、もしbitmapを発光させたいときは
マテリアルのLuminosityを使います。
現実に発光していないので、疑似発光なのですが、
暗い室内でTV画面に貼り付けた画像を見せる場面とか、
IESを仕込んだライトの面に使うとか使い道は色々です。
現実に発光させていないのに暗闇で見える効果があるのは
とても便利な機能と考えて良いでしょう。


上の画像はTheaで作った物ですが、誘導灯はbitmapを発光させています。
LRTでは同様のことをLuminosityを適用して60~80くらいの値を入れておけば
同様の効果が得られます。
LRTでは上のようなTheaで作られたリアルさは得られませんが、
容易に効果が得られるので、疑似発光とかはとても便利な機能です。

このブログで実験用に作ったはめ込み動画もLuminosityを適応させて
暗闇でも動画が見えるようにさせています。

2013年5月28日火曜日

LumenRTでIES

フォーラムでIESの問題が出ていたので、少し考えてみました。
LRTでIESはpointlightでもspotlightでも適応できますが、pointだと
角度が変えられません。spotだとiesが外れてモトのspotの設定
に戻ってしまいます。
質問者のMaedaさんはpointでチルトできないかソースにまで当たっていらっしゃいました。
僕がよく使う、TheaやTWR、KTではSPOTの置き換えでIESを適応しSPOTのアノテーションを
チルトさせることで方向を変えることができます。
特にTWRだとアノテーションの形状そのものがIESのデータから引き出されるので
非常にビジュアルで使いやすい物になっています。
当然ターゲット設定もできるように成っているのでべんりです。
TheaのプラグインもTWRと同じようになればいいのにといつも思っています。
でなければ、lightupのように形状確認を容易にするとか、でないと、
iesビュワーを常に立ち上げておかなければなりません。

LRTのlightを弄っていてtiltの問題だけでなくそういった配慮も必要だし、
現状結構バグがあって、配置したlightが点かないこともあるようです。
(何かとコンフリクトしているのかもしれませんが、現状みっけられないでいます)

LRTは開発がe-onなのであまりlight関係でビシバシいうテスターの
方とかあまりいないのでしょうかね。
LRT4でlight関係が3より充実したので結構満足していたのですが、
Maedaさんの質問みたいなことはもっとあってもいいかもしれません、
そうでないと進歩はありません物ね。

tiltの問題はspotでうまくrotationできないだけバグのようにも感じますが、
形状確認とターゲット設定とかへの配慮をマイナーバージョンupでしても
良いのではないでしょうか。


PS
”あのアプリではできるのにこのアプリではできないのはおかしいと”
不満には思うのだけど、それがそのアプリの特徴であって、すべてに
共通の仕様を求めるのは無理があるのは理解しているのですが、
要求はとどまることを知らない、、、、、でも、工夫でしのぐにも限度が、、、ですね。

lightup2.7eは言語替えられないの

今頃気づくのも,遅すぎですが、lightup2.7eでは日本語表示できないですね。
ずっとenで使ってたので気づきませんでした。何時のバージョンあたりから
できなくなったのかわかりませんが、そのうち直るかもしれないので放置のままでいきます。

2013年4月21日日曜日

LRT4のガンマ

先日は出力後に明るさ変えて失敗しましたが、
TABで呼び出してガンマ変えられるのね。
http://www.e-onsoftware.com/support/forum2/viewtopic.php?t=6766&sid=d31ea77ac94266def7345ec41d58e66b

2013年4月14日日曜日

LRT4でSun position

LRT4で少し遊んでみました。
忙しくて全然弄っていませんでした。
動画は簡単にできますし、lightが使えるようになったのは大きな進歩。
僕は、元々動画目的でしたが、静止画も意外ときれいなので、
これ一本で済ませられるかもです。


今少し弄ってみました、video mapやカメラ移動、昼夜などを加えました。
ムービーエディターで明るくしたら眠くなっちゃいましたが、直すの面倒なので、
そのままアップしました。
ほぼLRT4内のみで仕上げています。



2013年4月5日金曜日

LiveCube publisherは必要か?



LiveCube publisher意外と必要じゃないかもが結論なので、
無理にLCP付を買うことはないと思います。
LCP付だと無意味に価格押し上げるだけだし、3のユーザーなら
3で作った物はアンインストさえしなければパブリッシュ出来る
わけだからそれほど拘らなくとも良いと思っています。


http://www.e-onsoftware.com/support/forum2/viewtopic.php?t=6731


それより車は200m人は20m直線移動を何とかして欲しい。



icloneだと色々出来るのだけど、レンダ品質とか良くないし、


未だに日本語版は5.11でPhysics_Toolboxが使えないのはどうにかして欲しい。
全くやる気がないようにしか見えないので、無理に日本語版なんか売る必要ないジャン。
日本語VUEだってまだ10みたいだしね。

LRTではpath沿って車を移動したりカメラを移動したりする機能はどうしても欲しいし、
普通のCGアプリは標準でそういうことが出来るわけだから、チョットいらっとしてしまいます。


(Theaの最新日本語訳とプラグインの日本語化はゴールデンウィークに出来れば
やろうかなとと思ってます。人のこととやかく言える立場に僕もいないというわけですが(-_-;)

2013年4月1日月曜日

LumenRT 4 Studioの第一印象

しばらくブログ更新していませんでしたが、
LRT(LumenRt4)を購入したのでそのファーストインプレッションなどを
書こうと思います。

毎回、LRTの導入にはトラブルが発生しますが、
今回も購入からアクチまで、メールのやりとりで
購入日から一晩掛けての結果になってしまいました。

今回は大幅な値上げもあり、live cubeのパブリッシュ機能を
捨てました。実際exeファイルで60Mとかだと送られた相手に
負担があるし、ビデオメモリ1G以上ないと動かせないのは、
問題ありだと思います。
パブリッシュの値段の方が高いのはどうしてナノと思いました。
e-onのロゴ付でのパブリッシュは可能なので、とりあえずなしで、
必要になったら買う方がお得な気がします。

3からのupなので機能対比で考えると僕の場合は
それほど高くはないのですが、メンテ付にしたので
5.4万ほどの出費に成りました。
メンテ付にしたのは、今回のupは更新の余地を非常に
多く残してあるので、次の4.5か5へのupが意外と近いかもと
予測して、円安とメンテ付で1万ほど浮く計算をしました。

今回の版ではコンテンツの作成が出来ないので自前の動く
車とか人物はを作ることは出来ません。
path上を歩いたり走らせることは出来ず、設定済の
直線の行き来のみです。
自前コンテンツを作る機能は将来的には実装されるらしいので
かなり期待しています。

今回Studioと言うことでvueやvod,obj,3ds、shadeまでといろいろな
モデルを読み込めるようになりましたが、マージ機能でなくシーン
そっくりを読み込むのみなので、一つ一つモデル取り入れLURStudioないで
シーンを組み立てていける使用には成っていません。
ただ、VUEファイルはvueのシーンをそっくり読み込んで、vueの動く
植生などが利用できるので、vueのユーザーであればvueでのムービーでなく
LURのお手軽アニメが時間短縮でgoodかもしれません。

問題点をあと一つ、3と4は同時にプラグイン内に保持は出来ますが、
コンポーネントやマテリアルのコンフリクトを起こすので、e-onLuenRT.rbs
と3のコンポーネントとマテリアルは別のフォルダに移行した方が良いです。
昨日一晩コンフリクトで悩まされましたが、簡単なパブリッシュでは
また使う可能性があるかもしれないので、アンインストではなく移動処理をしました。
これで問題は解決です。

次に、これは凄いと思った点。
なんと言ってもlightが使えるようになったこと。
インテリアはもちろん外灯に使っても一気にリアル感が
倍増です。
元々レンダ品質は良かったので、この品質でのlight付ムービーは
なかなか良いぞ、です。

FXで炎が付いてきましたがこれな結構楽しいです。
炎+omunilightでダンジョンシーンもOKかも。

video mapも新機能のひとつですが、aviとmp4のみみたいです。
僕はドラフトしか使いませんが、ドラフトでもビデオがきれいに貼れてます。
普通は室内のテレビとかでしょうが屋外のムービーシアターとか色々遊べそうな
予感、、、、、

期待していたプラグイン+本マモンのSTUDIOではなかったですが、
お手軽さとレンダ品質で、SUやVUEからチョットムービーが作りたい
と思っている人にはお勧めかもしれません。

2013年1月5日土曜日

LEGOの蛇

LEGOのコマーシャルでわずか2、3ピースで子供なら
車やタンクヒコーキが感じられる(そのようなの在りましたよね)
それなのに、僕は10ピース以上使ってしまいました。
 透明のピースはポリカーボネイト製なのでpassの数が
結構無いとノイズでまくりなのでレンダ以外と掛かりました。
暮れに引いた風邪がまだ残っている感じで、
つまらない物作ってしまったかも。
tomtomさんのバーテックスツールやUVクワッドツールは
とても便利ですね。
UV崩さずにTheaに持ち込んだのだけどうまい布が見つからず、
白のキャンバスを敷いてみました。
IBLの強さ0.1と3000lmの色違いのエミッターを左右に置いたのだけど、
IBLがまだ勝っていて、白色のキャンバスの色味がこんなに成ってしまいました。
Posted by Picasa