また、釈然とした解答がなかったので
チョット書きます。
Luminousは光を発光するエミッターですが
Luminosityは明るさは持ちますが実際には発光はしません。
LRTは普通のレンダラーが持つ機能のすべてが揃っているわけでは
有りませんが、まあだいたい光関係は今回のUPで使えるようになっています。
Luminousにbitmap発光がないので、もしbitmapを発光させたいときは
マテリアルのLuminosityを使います。
現実に発光していないので、疑似発光なのですが、
暗い室内でTV画面に貼り付けた画像を見せる場面とか、
IESを仕込んだライトの面に使うとか使い道は色々です。
現実に発光させていないのに暗闇で見える効果があるのは
とても便利な機能と考えて良いでしょう。
LRTでは同様のことをLuminosityを適用して60~80くらいの値を入れておけば
同様の効果が得られます。
LRTでは上のようなTheaで作られたリアルさは得られませんが、
容易に効果が得られるので、疑似発光とかはとても便利な機能です。
このブログで実験用に作ったはめ込み動画もLuminosityを適応させて
暗闇でも動画が見えるようにさせています。
7 件のコメント:
こんにちは、エレックヒッポーです。
いつもブログ拝見させて頂いております。
今回もLRT4についてコメントを記載なされているようなので、ぜひアドバイスを頂ければと思い、書き込みしております。
私もその後購入させて頂き、今いろいろといじくっており楽しんでおります。
luminousとluminosityなんですが、luminosityの使い方はわかるんですが、luminous20やら1000やらはどのように使うんでしょうか。
あと、luminosityを100%にしてレンダしても疑似発光しないんですよね。もちろんLRTのエディターで設定はちゃんとしています。
何かほかの原因ってご存知ないでしょうか。
それと、最新版のUpdateなんですが、最近新しいものが公表され、メンテナンスパック購入していますのでメールでActivationCodeは入手したんですが、更新の仕方説明書も非常に適当でがいまいち良く理解できないんです。
宜しければ方法を教えて頂ければ助かります。
エレックヒッポーさん、こんにちは。
luminosityはうまく適用できるときと、数値等入れても
全く反映されないときがあります。
理由は全く分からないので、対処のしようがありませんが、
弄くっている内に突然反映することがあるので、
くせ者パラメーターです。
何度かテストレンダしている内に生きてくることがあるので、何かしらパターンはあるかと思うのですが、発見できていません。
マイナーリビジョンか何かで突然直るんじゃないかしらと思っています。
updateはe-onのマイアカウントのレジストリープロダクトの中のソフトウエアアップデートをクリックするとアップデートに飛びます。
luminousの数値はルーメンなので
http://www.isijp.com/html-mn/htm-gs/h-l-kousoku14.htm
上記を参考に数値を決められると良いと思います。
現状のランプは下記の東芝のカタログをDLしておくと便利です。
http://www.tlt.co.jp/tlt/catalog/catalog_view/catalog_view.htm
最近はやりのLEDの配光データは製品とかは少しあるのですが、汎用の物は見つかりません。
GEで作られた物がわずかですが使える物のです。
GE light beams3.0をDLすると便利で、led ies配光データも手に入れられます。
http://www.gelighting.com/LightingWeb/na/resources/tools/
e-onは親切なようで分かりづらかったり、放置もあるので、SCFでも質問する人けっこういるみたいです。
TWRとは偉い違うぞとか何時も思ってしまいますね、Fletchさんとか親身に対応してくれます。
早速の回答ありがとうございます。
アップデートはレジストリープロダクトの中に見つけられ、無事にアップデートが完了しましたので、問題ないようです。
確かにLRTは的確なアドバイスを頂けないことが多いですよね。一番驚いたことなんですが、ライティングメインで使う予定で考えていたのに、Full Versionでわかったのは夜間やライティング詳細設定ってレンダクオリティがStandardまでしかできないんですよね!これじゃあグローバルイルミやAO効果が薄くて、リアルレンダにはなかなか使いにくいことが判明…。よ~くマニュアルを読むと確かに小さく記載されていましたが、そもそもトライアル版で全部使えるようにしとけよってカンジです。
他のプラグインソフトはちゃんと使えるのにLRTだけって…。半分騙された感があります。まぁでもLRT独特の良さもありますよね。
あと、LRTマテリアルなんですがluminousの数値については理解できました。で、これってSUのモデリングにマテリアルを割り当てれば良いんでしょうか?私の場合、LRTのマテリアルをモデルに持っていくと、SUエラーで強制終了になってしまい、LRTマテリアルの良さが全く確認できません。luminosityではなく、luminous materialを使いたいんですが、そんな理由でまだ使えていません。これ、バグでしょうか?
何かご存知でしょうか。
あと、もし宜しければluminous materialを使った場合のサンプル画像などアップして頂ければ助かります。
エレックヒッポーさん、今晩は
luminous materialはよく分かりませんが、まともに使える道具ではないと思います。
luminous materialはluminosityとイコールの物ではないでしょうか。
spotとpointlightに適切な数値を入れることでしか現状ではまともなライティングは出来ないと思います。(それ以外で、僕もうまく行った試しがありません)
うまくエミッターとして機能していませんよね。lightupの方がよほどまともに機能しています。
スタンダードまでしかチェックは要らないというのは僕も不思議でしたが、きっとチェックできてもレンダ激遅に成るのかもしれませんね。
LRTの強みは簡単にムービーが作成できることだと思うので、今回付いた照明機能の進化は
暖かく見ていくしかないでしょう。
エレックヒッポー さんもLRTに求めているのは、ライティング効果のある動画だと思うのですが、静止画であればTheaだとアナライズも出来て便利なのですけど、動画だとTheaの1.2の
GPUを使ったBSDでも矢張り結構時間掛かるみたいで、GF780やtitanが話題になるくらいです。
そんなですから、LRTにはがんばって貰いたいと思っています。
おっと、書き忘れた
根拠はありませんが、luminous materialの数値は疑似wattだと思います。
う~ん、やっぱりしばらくはLRTメインではなかなか難しいんでしょうかね…。
私はアナライズの際はLightUpを使っています。LUも動画でリアルタイムレンダが可能なので、細かい解析には非常に重宝しています☆
Theaはフリーしかまだ試していませんが、フリー版と正規版の違いが良く分かりません。
確かにTheaはレンダ時間が長いため、複数枚出すにはちょっと高性能なものが必要かも…。
静止画レンダには私の場合ShaderLightProを使っていますね。おそらくTheaほどではないでしょうし、エミッター機能もありませんが、レンダ時間が短いためこれも計画段階などでは非常に有効だと思います。
ToshiharuさんはShaderLightは使ってないですか?
あと、SketchUpでモデリングとレンダを想定した場合、GeForceとQuadroってどちらがオススメでしょうか。LRTサイトではGFの方が良いとコメントされていましたが、本当かな~…。
ShaderLightは以前DEMO版を使ったのみです。
ShaderLightやRenderINとか欲しい気もするのですが、
Theaには既にインタラクティブレンダがSUから出来る機能があるし、今回はそれがGPUでもできる様になりそうです。
実はTheaとかでも爆即レンダは出来るのですが、
プリセットでないと意味ないのでそのうち様々な
レンダプレセットが付いてくるんじゃないかと思っています。
Quadro推奨をうたった物でない限りGFで今は良いみたいですね。
LRTだとopenGL機能よりdirectX優先と言うことなのかな。
LRTもGPUにかなり依存してますし、これからは
GPU(コプロ)に依存したアプリがますます
増える傾向にあってCPUもGPU(コプロ)依存になるようです。
GPGPUのメモリはLRTでもそうですがTheaでもより多め2よりは3、3よりは4Gの方が良い選択になるようです。
core7の新しい世代も出たし、CP高めのGF770
あたりでくみたいですが、ちょこちょこ無駄遣いしてるので、、、、
そういえばCAD覚え立ての頃、コプロとメモリのRAM化で当時としては爆即マシンくんだことがあります。(20年くらい前かしら?)
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